おしゃべり兄弟

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私の2人の息子(5歳と3歳)は、女子か!!とつっこみをいれたくなるほど、おしゃべりです。
2人で戦隊ヒ―ローごっこしているときも、トミカで遊んでいる時も、自転車に乗っている時も、ひとりでトイレに入っている時も、とにかく寝ている時と、テレビを見ている時以外は、ず~とおしゃべりしています。
食事中におしゃべりに夢中になりすぎて箸がとまって、私に怒られることもしばしばです。

私は、とても口下手でした。というのも、2歳上の姉が、ものすごく口が達者で、私が口ごもってえっとえっと・・・と言っているうちに、ダダダダァっと私に代わって、しゃべってくれたからです。そんな私の息子たちが、2人ともおしゃべりさんなので、”あなたの子とは、思えない”と、私の両親や姉妹は驚いています。

「うるさ~い!!おしゃべりな男の子はもてないよ!!」

なんて、時々、幼児に向かって真剣に言っているのですが、当たり前ですが、2人とも全く気にすることなくしゃべり続けます。

でも、公園で遊んでるとき、買い物に出かけた時、2人のおしゃべりの声のおかげで、姿を見失うことはあっても、声を耳失うことがなくいつでも存在を確認できるので、悪いことばかりではありません。
また、早い時期から言葉での意思疎通ができたので、お互いにストレスが少なくすんだように思います。

そんなおしゃべり兄弟ですが、

うかあさん(お母さん)、ユーグルト(ヨーグルト)、テビディ(テレビ)、ちむたい(冷たい)、めんど(ねんど)、ちくまえる(捕まえる)などなど、可愛らしい言い間違いも満載です。

お風呂で床屋さん!!

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先日、お風呂場にて、2人の息子の髪の毛を切りました。切るというよりも、バリカンで、ガガガァっと短くしました。夏場はいっぱい汗をかくので、短いほうがいいよねと、6ミリで、見事に坊主頭2つ出来上がりです!

 私は、とても不器用にもかかわらず、でもなんとなくできるような気がして、またそれを信じた妹の髪の毛をハサミで、切ったことがあります。美容師さんになったつもりで、チョキチョキと。ちょっとずつ慎重に切っていたつもりが、気づいたら、ぽたぽたと血が出ていたのです!!髪の毛を切ったつもりで、少し耳も切ってしまったのでした。それほど痛みがなかったため、本人も気づかないくらいでしたが、それ以来自分以外の髪の毛を切るのはよそうと決意したのでした。

 でもでもでも!!すぐに伸びてしまう子供の髪の毛を切るのも、母の役目?!です。というのも、長男は、保育園の入園前に、1度だけお父さんと美容院へ行ったのですが、本人がもう行きたくないと言い出したのです。その時の代金、2300円・・・そして、バリカンの値段たったの1980円!!

 美容院1回分の値段で、バリカンが買えておつりがくるなら、お母さんが喜んで床屋さんになります!!
そうして始まった、お風呂での床屋さん、回を重ねるごとに上達しています(笑)
さっぱり、すっきり、お財布にもやさしくて、気分爽快!!いつかまた美容院や床屋さんに行きたいと言い出すまで、お母さんの床屋さん続けます。

次男のマイブーム

最近、次男は、パズルに夢中です。笑顔や、泣いた顔、怒った顔すら可愛らしいけど、なにかと飽きっぽい子供が、物事に集中している時の表情は、真剣そのもので、何とも言えず愛おしいです。長男と競い合ってパズルをしてたおかげで、保育園では、みんなの一歩先を進んでいるようです。ちょっと難しいものに挑戦して、1ピース出来るごとに、先生や、お友達から、“すご~い!!”なんて言われて、本人とっても嬉しくて、、ますます一生懸命に取り組んでいます。困ってるお友達に、“ここは、これだよ。”なんて教えてあげることもあるそうです。

“子供の心の中には、『褒められ鯛』、『認められ鯛』、『お役に立ち鯛』という3匹の鯛が住んでいて、その3匹が心の中で元気に泳げば泳ぐほど自信とやる気の芽が良いほうに伸びます。だから、たくさん褒めてあげてね。”

 以前、新聞のコラムで読んだ記事で、印象に残っているものです。パズルという遊びを通して、次男の心の中には、3匹の鯛がすごく元気に泳いでいるのがみてとれます。完成していなくても、途中で投げ出しちゃうことがあっても、いつでも“こんなにできたんだね!!すご~い!!”って、ちょっと大袈裟に褒めています。やっぱり、自信に充ち溢れた笑顔は何度だって見たいものです。

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 長男作 鯛ならぬ金魚