娘 「おかぁさん、出たよぉ~!」
私 「えらかったねぇ。どっち出た?」
娘 「おちっこぉ。」
私 「ちょっとだけ出た?」
娘 「いっぱい~!!大盛りいっちょう!」
娘 「おかぁさん、出たよぉ~!」
私 「えらかったねぇ。どっち出た?」
娘 「おちっこぉ。」
私 「ちょっとだけ出た?」
娘 「いっぱい~!!大盛りいっちょう!」
長男 「これ全部、ぼくが釣った!!」
私 「ほぉう、すごいじゃん。」
次男 「ほら、ぼくも釣れたよ~!!」
私 「おぉ~!!」
娘 バケツを指さして、「こっちきてごぅ。ざりじゃにお相撲さんしてる。」
娘 「なんか飛んでる~!!」
私 「トンボだよ。大きいねえ。」
次男 「お母さん、アリが生きているトンボを食べたら、アリもトンボみたいに飛ぶかなぁ。」
私 「う~ん、飛べないと思うよ。」
長男 「その前に、飛んでるトンボをアリが食べれるわけないよね。」
秋なのに、ランニングシャツに半ズボンを好んで着ています・・・
私 「こっちゃん、常夏だね。」
次男 「常夏って何だ?」
私 「真夏みたいだねってこと。もう秋だけど。」
次男 「ぼく、元気いっぱいだもん。」
私 「寒くない?大丈夫??」
次男 「わきの下が見えてるから、ぜんぜ~ん寒くない!」
次男の誕生日のプレゼントにしたマンカラ、とってもシンプルなルールのボードゲームですが、家族みんなで楽しめます。
もともとイベントに出展していた『日本レクリエーション協会』のブースで体験し、すっかり夢中になった次男の 希望で購入したものです。その起源は、遠い昔(紀元前4000年?!)のアフリカに遡ると言われ、世界中で楽しまれているそうです。協会の方の話によると、シンプル、でも奥が深いので、子どもにとっては、知育玩具として、指先と、頭を使うので、高齢者にとっては、ボケ防止として、日本でも、公民館などで広まっているそうです。
子どもと大人が真剣勝負できるのも、マンカラのいいところです。現に、私は、次男に何度も負けています・・・
また、マンカラに取り組む様子から、兄弟の性格の違いがはっきり見て取れて、面白いです。
長男は、とっても素直で、ストレートな作戦なので、なかなか勝てません。でも、負けるのは嫌なので、やらないという選択をします。一方、次男は、いろいろ考えて、工夫します。年上の子どもや大人に勝つこともしばしばです。そして、負けたとしても、「もう1回!!」と食らいついていきます。
偶然出会ったマンカラですが、しばらくブームは続きそうです。うちには、まだDSなどのハイテクな?ゲーム機はありませんが、当分の間、アナログなゲームで楽しめそうです。
昨日は、次男の5歳の誕生日でした。赤ちゃんの頃は、寝かされるのが嫌いで、抱っこしてないと泣くので、1日何時間も抱えて過ごしていました。とにかくよく泣いた5ヶ月くらいまでが印象的ですが、その後はびっくりするほど手がかからず、あっという間に5歳になっちゃったなぁという感じです。
保育園では、誕生日の当日、みんなに分かるように特別なバッチをつけて1日過ごします。先生やお友達が声をかけてくれます。クラスでは、歌をうたったり、前に立ってインタビューされたりします。
「1番好きな食べ物は?」の質問に、「ホルモン!!」と答え、先生方の爆笑を誘い、好きな遊びはマンカラと言ってお友達を困らせる、昭和な雰囲気漂う次男です。
そして、誕生日の夕食のリクエストは白いご飯とホルモン(砂肝)!!
*ホルモン=砂肝(すなぎもという名前は忘れやすいからbyこたろう)
鍋いっぱい、噛みすぎて、顎が疲れるくらいたくさんの砂肝炒めを作りましたが、ぺろりと平らげました。プレゼントには、靴とマンカラをあげました。プレゼントを見た時のなんともいえない嬉しそうな顔、たまりませんでした。
大満足な1日の最後、寝る時に「今日、お祝いで先生に抱っこしてもらったのが、嬉しかった!!」と。本当は、とっても甘えん坊で、無邪気な次男です。誕生日は、誕生してくれたことに感謝する日です。
こっちゃん、いつもニコニコ笑顔をありがとう!!
これからも、あなたの成長が楽しみです。