トンボとアリ

娘  「なんか飛んでる~!!」

私  「トンボだよ。大きいねえ。」

次男 「お母さん、アリが生きているトンボを食べたら、アリもトンボみたいに飛ぶかなぁ。」

私  「う~ん、飛べないと思うよ。」

長男 「その前に、飛んでるトンボをアリが食べれるわけないよね。」

寒くない?!

 秋なのに、ランニングシャツに半ズボンを好んで着ています・・・

私  「こっちゃん、常夏だね。」

次男 「常夏って何だ?」

私  「真夏みたいだねってこと。もう秋だけど。」

次男 「ぼく、元気いっぱいだもん。」

私  「寒くない?大丈夫??」

次男 「わきの下が見えてるから、ぜんぜ~ん寒くない!」

マンカラ

 

マンカラ

次男の誕生日のプレゼントにしたマンカラ、とってもシンプルなルールのボードゲームですが、家族みんなで楽しめます。

もともとイベントに出展していた『日本レクリエーション協会』のブースで体験し、すっかり夢中になった次男の 希望で購入したものです。その起源は、遠い昔(紀元前4000年?!)のアフリカに遡ると言われ、世界中で楽しまれているそうです。協会の方の話によると、シンプル、でも奥が深いので、子どもにとっては、知育玩具として、指先と、頭を使うので、高齢者にとっては、ボケ防止として、日本でも、公民館などで広まっているそうです。

子どもと大人が真剣勝負できるのも、マンカラのいいところです。現に、私は、次男に何度も負けています・・・

また、マンカラに取り組む様子から、兄弟の性格の違いがはっきり見て取れて、面白いです。

長男は、とっても素直で、ストレートな作戦なので、なかなか勝てません。でも、負けるのは嫌なので、やらないという選択をします。一方、次男は、いろいろ考えて、工夫します。年上の子どもや大人に勝つこともしばしばです。そして、負けたとしても、「もう1回!!」と食らいついていきます。

偶然出会ったマンカラですが、しばらくブームは続きそうです。うちには、まだDSなどのハイテクな?ゲーム機はありませんが、当分の間、アナログなゲームで楽しめそうです。

リクエスト

 昨日は、次男の5歳の誕生日でした。赤ちゃんの頃は、寝かされるのが嫌いで、抱っこしてないと泣くので、1日何時間も抱えて過ごしていました。とにかくよく泣いた5ヶ月くらいまでが印象的ですが、その後はびっくりするほど手がかからず、あっという間に5歳になっちゃったなぁという感じです。

 保育園では、誕生日の当日、みんなに分かるように特別なバッチをつけて1日過ごします。先生やお友達が声をかけてくれます。クラスでは、歌をうたったり、前に立ってインタビューされたりします。

 「1番好きな食べ物は?」の質問に、「ホルモン!!」と答え、先生方の爆笑を誘い、好きな遊びはマンカラと言ってお友達を困らせる、昭和な雰囲気漂う次男です。

 

そして、誕生日の夕食のリクエストは白いご飯とホルモン(砂肝)!!
 
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 *ホルモン=砂肝(すなぎもという名前は忘れやすいからbyこたろう)

 
  鍋いっぱい、噛みすぎて、顎が疲れるくらいたくさんの砂肝炒めを作りましたが、ぺろりと平らげました。プレゼントには、靴とマンカラをあげました。プレゼントを見た時のなんともいえない嬉しそうな顔、たまりませんでした。

  大満足な1日の最後、寝る時に「今日、お祝いで先生に抱っこしてもらったのが、嬉しかった!!」と。本当は、とっても甘えん坊で、無邪気な次男です。誕生日は、誕生してくれたことに感謝する日です。

 

こっちゃん、いつもニコニコ笑顔をありがとう!!

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これからも、あなたの成長が楽しみです。

完結!!

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 3年前のつがいからスタートしたカブトムシ観察、今年で最後です。

3シーズン目の今年、明らかに個体が小さく、弱くなっていました。10匹以上いた幼虫のうち、7匹が蛹になり、そのうち成虫になれたのは4匹だけでした。羽化不全や、成虫になれても短い命でした。その中で、1匹のメスだけが残ったので、自然に帰しました。

 自然に放たれたカブトムシは、広~い世界に戸惑いながら?!森の中へ入っていきました。さよなら、カブトムシ!!