4月 始まりのはじまり

初登園

4月になり、長男は、2年生に、次男は、年長さんにそれぞれ進級しました。そして、末娘がついに保育園に入園しました。待機児童を解消するために新しく出来た、ピカピカの保育園に決まりました。次男とは、別々になってしまったので、あれこれバタバタしましたが、約1週間の慣らし保育を経て、いよいよ明日から、通常保育のスタートです。

私の姉にスモックを作ってもらったり、妹からはリュックをプレゼントしてもらったりして、初めは、はりきっていた娘でしたが、いざ保育園に行くと、毎朝、「おかぁ~さぁ~ん、おかぁ~さぁ~ん・・・」って大泣きでした。夫は、泣かれたら、たぶん、連れて帰って来てしまうという理由で、次男を送って行くことにしています。その気持ち、とってもよく分かります。

そして、慣らし保育の最後の日、先週の金曜日、本人が、「今日は、泣かない!!」って宣言して、本当に泣くこともなく先生のもとへと行きました。

おかしなもので、泣かれるのも辛いですが、あっさり行かれてしまっても、今度はこちらが名残惜しくなってしますのです。

保育園の入園に向けて、3月は、今まで以上に娘と濃密な時間を過ごしてきました。生まれてから、ほぼ3年間、ずっと一緒に過ごした時間にいろんな思い出が詰まってます。別に、永遠の別れでもないし、これからも母娘の関係は続きますが、長男、次男、そして娘が自分の手から離れて、ひと区切りついた感じです。

これからいろんなものを吸収しながら成長していく娘が楽しみでしかたありません。

保育園入園

           登園するときの表情とは打って変わって、帰宅時はいつもの娘でした・・・

アイライナー

娘  「おかあさん、なんか目によぼれ(汚れ)ついてるよ。」

私  「え~どこどこ?とれた?」

娘  「ううん、まだよぼれある。」

私  「どこぉ?とってくれる??」

娘  「ここ、黒いよぼれ!」

私  「黒いやつのことかぁ。これアイライナーつけてるの。」

娘  「うん、とうとう(そうそう)なんかよぼれかと思ったぁ。」

3度目のトイレチャレンジ!

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保育園入園に向けて、2歳10か月の娘、3月に3度目のトイレチャレンジを始めました。 そう3度目の正直、今度こそオムツを卒業したいと思っています。そこで、長男の時に効果てきめんだった、シールを使うことにしました。トイレで出来たら、好きなシールを貼るというだけなのですが、このゲーム感覚が楽しいようです。
 

こちらから声をかけて、気が向くとおしっこはトイレでする、でも、うんちはしないという日がしばらく続いていました。

そうこうするうちに、自分から、おしっこをする!って言ってトイレに行くようになりました。遊びに夢中になっていると平気でオムツにしていますが…でも、どうしてもうんちはトイレでしたくないようで、したくなると別の部屋やこたつの中、机の下に隠れて、人知れず踏ん張っていました。あるときは、私がほんの5分ほどお兄ちゃんと留守番させたその隙にしていました。そう、確信的な脱糞!!言わなくても、強烈な臭いですぐわかります。

「オムツにすると気持ちいいの??」「気持ちよくない!」「じゃあ、なんで??」「次はトイレでしようね!」

こんなやりとりを何度も、何度もして、時に怒ってしまって、お互いにやりきれない思いをしたりもしました。

そして、先日ついに自分でトイレに行くと言って、うんち初成功しました!!

先日も書いたように、子どもにとって、小さな成功体験はとても大切です。日々少しづつ、でも確実に成長しています。根気よく見届けたいと思います。