徒競走で、予告2位になりました。
長男 「ぼく、2位でよかった。」
私 「速かったね。1位の子、すごい速かったもんね。」
長男 「ぼく本気出さんかったもん。」
私 「そうなの。それで、2位ならすごいね。でも、なんで??」
長男 「速すぎると、先生に怒られると思って、ちょっとスピードにした。」
徒競走で、予告2位になりました。
長男 「ぼく、2位でよかった。」
私 「速かったね。1位の子、すごい速かったもんね。」
長男 「ぼく本気出さんかったもん。」
私 「そうなの。それで、2位ならすごいね。でも、なんで??」
長男 「速すぎると、先生に怒られると思って、ちょっとスピードにした。」
夕食時、大好きな野菜スティックを食べていた長男、「歯がグキってなった~!ぐらぐらして痛いよぉ~。」と半べそで見せに来ました。キッチンに来て、調理中の私に、しつこく、痛い!と触ってみて!を連呼するので、どれどれと見てみると、確かに歯がぐらぐら、それに乳歯の後ろには、ニョキっと大人の歯が顔を出していました。
年長さんだった去年の今頃、次々と歯が抜けて、大人の歯が生えてきているクラスの子たちがちょっぴり羨ましかった長男、全くその気配がない自分の歯にもどかしい思いをしていました。
私が小さかった頃、乳歯は母が糸でしばって抜いてくれました。その話をしながら、調べてみると、まさに糸で歯を抜く動画を見つけました。その動画を見て、一刻も早く痛みから逃れたい長男は、覚悟を決め、私に身をゆだねました。
木綿糸を下の前歯、左側に括り付けて、ゆっくり左右に引っ張ると、待ちきれない長男、自らあごをぐっと引きました。すると、すぅ~と抜けました!!
「抜けたぁ~!!」
その瞬間の、長男の何とも言えない嬉しそうな顔・・・満面の笑顔もちょっぴり間抜けに見える、憧れの歯抜けデビューです。長男、何度も鏡で見て確かめては、にやけていました。
初めて、歯が生えてきた時も、嬉しかったけど、その小さな歯が大きくなった長男の手にちょこんとのっている様子もとっても感慨深いです。本当に大きくなったなぁ。
今日は、運動会でした。でも、寝る前のお話は、歯のことでもちきりでした。
夫 「もうそろそろ、ベットで一人で寝なよ。」
長男 「まだ、お父さんと寝るの。」
夫 「いつまで、一緒に寝るの?」
長男 「ぼくがおじいちゃんになるまで。」
次男 「淳さんがおじいちゃん時、お父さん、ちんで(死んで)るし。」
次男のクラスに実習生がきています
私 「お姉さん先生と遊べていいねぇ。」
次男 「うん、でもちょっと若すぎる。」
私 「え~そうなの。確かに若いけど。」
次男 「ぼくは、A先生とB先生が好きなの。」
私 「熟女好みってことね。」
つい2ヶ月ほど前から、夜だけになってからも、寝る前に1度、それから3~4時間おきという具合に、乳児か!?っていうほどでした。本格的に仕事復帰を決めているわけでもないし、息子たちも自然な形で卒乳させたので、(長男は、1歳2ヶ月でぱったり、次男は2歳で、諦めて・・・どちらも、妊娠を機に)特に焦って卒乳させようとは、思っていないのですが、なにしろ3人目、きっと味もなければ、栄養もない乳、そして、すっかり元の大きさに戻りつつある私のおっぱいが悲鳴を上げてます。体こそ小さめですが、何でも食べるし、おしゃべりも一人前、元気に飛び回っている長女、もはや赤ちゃんではないので、そろそろお役御免といったところです。
ここ最近は、たいてい深夜1時ころになると、おっぱいと同時に皮膚が弱い長女の痒い痒いタイムがはじまって、1時間半ほどそれに付き合うという感じでした。あんまり昼寝をさせず、日中おもいっきり遊ばせても、なぜか必ず深夜1時ころに起きてしまう日々でした。
でも、その日は突然やってきました!!なんと、8時半に寝て、午前4時半まで、8時間、1度も起きずに眠っていたのです。
ちょっと大げさに思えるかもしれませんが、ここ数年、私がずっと願ってたこと、それは10時間、いいえ、せめて6時間、ぐっすり眠ることだったので、目が覚めたとき、思わず何度も時計と娘の寝顔を見直してしまいました。
それから数日・・・まだまだ寝る前、夜中の授乳は続いていますが、その間隔はあいてきて、卒乳も近いかなぁと感じさせます。子どもは、どんどん成長していきます。待ち望んでいる卒乳も、いざ終わってしまうと、嬉しいような、でもちょっぴり切ない気持ちになります。お母さんって、不思議です。
長男 「なんで、こぉちゃんのおなかって、ポッコリしてるの?」
次男 「ぼくは、おなかに野菜をためてるの!!」
私 「えっ?!そうなの?なんの野菜?」
次男 「にんじんとか、ハンバーグとか、ごはんとか。」
私 「・・・?!」
長男 「そうか、それでか。」
サッカーを始めた長男に、ユニフォームを買いました。
私 「着心地どう?涼しいでしょ?」
長男 「これ着ると、パワーが出てきて、ボーリングうまく投げれそう!!」
私 「え!?なんでボーリング?サッカー用だけど・・・」
長男 「あぁ、瞬足(靴のこと)履くと、すごい速く走れるよねぇ、お母さん!!」
私 「それで、着心地は??」
長男 「なんか、タケノコのにおいがする!」
先週末、子どもたちと、家の近くに新しくできた大きな公園に遊びに行きました。次男がブランコを漕いでいると、いつの間にか、ブランコ待ちの行列ができていました。2つあるうちの手前側のブランコをこいでいた次男ですが、奥のブランコが空いたのをみて、列の先頭に並んでいた4歳くらいの女の子が次男がこぐブランコに向かって真っすぐに突っ込んできました!!危ない!!っとかばう間もなくぶつかって、転んでしまいました。唖然とした周りの大人たちの心配をよそに、その子はすくっと立ち上がって、楽しそうにブランコで遊んでいました。子どもの視野の狭さ、予想のつかない動きに、ひやっとした出来事でした。
そういえば、長男が1歳くらいの時、大好きなみかんを湯船に浮かべて、お湯につかりながらみかんを食べていました。皮をむいてあげると、ひと房、落としてしまいました。沈みゆくみかんに、長男はすかさず潜るというか、手をのばして、溺れかけました。慌てて引き揚げた私に、長男は、泣きながら「みあん(みかん)、みあん」と言ってました。
また、先日、映画を見に出かけた日、お父さんに自動販売機でチュパチャップスを買ってもらった次男、帰りの車の中でも、3本のあめを大事そうに自分のポケットに入れていました。帰宅してすぐ、トイレに駆け込んだ次男が出てこないと様子を見にいったまさにその時、便器に落ちた2本のチュッパチャップスを躊躇なく素手でつかんでました!!自分が用を足した後にもかかわらず・・・発見が遅れてたら、そのまま洗って食べたんじゃないかと思わせるほど、取り上げてあめを処分した時、次男はいつになく激しく泣いて抵抗していました。トホホ。
どちらも食べ物がらみというのがうちらしい?!子どもって、真っ直ぐすぎて、おもしろい。