思いやり?!

私  「にこちゃんがイヤって言うから、久しぶりにこっちゃんと寝れるぅ~!ぎゅ~ってしていい?」

次男 「いいよ。こっち来て。」

 ぎゅ~

娘  「だめぇ~こっち来て!!」

私  「イヤって言ったじゃない。今日はこっちゃんと寝る!!」

 娘、泣く。私、知らんぷり。

次男 「あっちに行ってあげて!泣いてるから!」

私  「いいの。こっちゃん、お母さんのこと好きだし、いいでしょ。」

次男 「好きだけど、行ってあげて。」

私  「なんでぇ~!?きっとウソ泣きよ。」

次男 「でも、いいから!!ちょっと暑苦しいの。」

夏休み

 

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 夏休みが終わりました・・・私が子供の頃とはちがって、長男の通っている小学校は、2学期制、そして9月1日から始まらない(8月27日から!!)新学期でなんだか、いまいちしっくりこないのですが、それでも、学校が再開され、親子ともども嬉しいかぎりです。

 この夏休み、長男は、サッカーの合宿で、初めて1人で宿泊体験したり、川やプールに行って、おもいっきり水遊びをしたり、セミやカエル捕りに夢中になったり、ハタケ―ランドで野菜の収穫をしたり、とにかくよく遊びました。

カエルとり

 

「お腹すいた~!なんか食べるものある?」

  

「つまんない。なんかすることないかなぁ。」

 

家にいると、そんなことばかり言っている息子たちを外に連れ出してるうちに、私もすっかり日焼けしてしまいました。もう、勲章だと思うしかないです。(笑)

 何度も付き合わされたセミ捕りでは、お友達と発見した秘密の場所(セミがたくさんいる所)に案内してくれ、多少ビビりながらもアミで上手に、何匹も捕まえました。2年前までは、抜殻で泣いていたのに・・・私が泣きたいくらいだったけれど。
 
 小さい時のトラウマで苦手だった水ですが、川やプールでは、慎重ながらも顔をつけたり、頭からかぶったり、泳いだりしていました。

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 ハタケ―ランドでは、水やりや、草取り、収穫などなど、頼りになる存在になってきました。

写真 1 (1)

 この夏、自然に恵まれた環境の中で、子どもも、野菜もぐぅ~んと成長しました。実際に、長男、4月から身長が3㎝も伸びていました!!子どもは、好奇心旺盛で、いろんな発見や挑戦をします。その姿を見ているだけで、私もワクワクします。

いつのまにか!

 好奇心旺盛で、何でも長男と同じようにしたい次男は、お兄ちゃんが勉強しているのを見て、ひらがなと足し算に目覚めました!!長男が年中さんの時は、まったくひらがなに興味がなく、教える必要性も感じていなかったので、放任していました。ほぼ、そのまま小学生になりましたが、今や、問題なく読み書きできるようになりました。小さい『っ』とかちょっぴり苦手なものもありますが・・・

ところが、次男は、最近、新調した保育園の連絡ノートにいきなり自分で、(勝手に!!)名前を書いたのです。しかも、字の配分を間違えて、最後のほうが小さくなってしまったことに、本人、納得いかないと言うではありませんか!!

ちゃんと読める!!いつの間に書けるようになったんだ??誰に教えてもらったんだ??とにかく、すごい!

そしたら、長男が、ぼくが教えたんだよ、と。たしかに、数日前、2人で、学校ごっこやってたことありました。長男の指導っぷりが、担任の先生の口調っぽくて、私が思わず笑ってしまったその時に、次男はちゃんとひらがな覚えていたんだと思うと感心してしまいました。

 2人を褒めまくったら、また、やる気スイッチが入って、、紙とえんぴつを持ち出して、どんどん、ひらがなを書き始めました。分からない字は、ひらがなの本で調べつつ、『あ』から『ん』まで、それから、家族やお友達の名前を次々に書いていきました。仮面ライダー図鑑をペラペラ扱いなれている次男は、ひらがなの本も上手に使いこなします。お母さんが知らないうちに、いろんなことができるようになるね!!

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子どもが夢中になってる姿、真剣な表情、それを見ているだけでワクワクします。

クイズ!

長男 「クーイズ、クイズ!!」

次男 「な~んのクイズ?」

長男 「今日のお昼後は何だったでしょう?」

次男 「え~分からんよぉ。」

長男 「➀うどん ➁ちむたい(冷たい)ラーメン ➂焼きそば ➃う~んと、へび!!」

次男 「えっ?!へび~??長いからか??」

悲しそうな顔

次男 「悪いことすると、A先生は、怖い顔して怒る。」

私  「お母さんみたいに?一緒だね。」

次男 「そう。でも、B先生は、悪いことすると、悲しそうな顔になる。」

私  「へぇ~怒らないの?鬼みたいにならないの?」

次男 「うん。ぼく、悲しい顔見るの嫌だから、悪いことしないって決めたんだ。」

私  「そっかぁ、お母さんも見習わなくちゃね。」

トイレチャレンジ!

 おまるでおしっこに成功してから4か月、しばらくの間はちっち、ちっちとトイレに行っていたのですが、体調を崩したことをきっかけに、ずっと行かなくなっていました。そして、つい最近まですっかりそのことを忘れているようでした。もちろん私は、気にはしていましたが、無理強いはせず、その時が来るのを待っていました。

先日、家族で遊びに行った帰りに温泉に寄りました。公共浴場は、基本的にオムツをしている子は入れないか、大きなたらいのみでの入浴できます。浴場によって様々ですが、1度は、”3歳未満は入浴禁止”というところもあって、その時は、娘は入ることができませんでした。

 「おしっこしてからお風呂に入ろう!」

脱衣所で声をかけると、その雰囲気もあってか、すんなりトイレに行きました。

「見ないでぇ!閉めて!」

 すっかりおしゃべりが上手になった娘は、お兄ちゃんたちのまねをして言います。扉を閉めて、しばらく待っていると、

 「で~た~よ。」

 久しぶりのおしっこに私だけでなく、本人も嬉しそうでした。お風呂から出た後、また尿意をもよおした娘は、今度は、自分で、裸のままで用を足してきました。すごい!!

 やる気スイッチが入ったのを見届けた私は、さっそく一緒に新しいトレーニングパンツを買いに行き、3度目のトイレチャレンジです。冬よりは、薄着の夏のほうが、トイレトレーニングは成功しやすいと言われています。洗濯物もすぐ乾くしね。今度はすんなりいくかしら。あせらず、根気よく付き合っていきたいと思います。

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2歳3か月の夏・・・なるか3度目の正直?!

メンズ

次男 「メンズ、落ちとった。」

私  「メンズ??えっ何のこと??」

次男 「これこれっ。お母さんが、目にペタってつけるやつのこと。」

私  「コンタクトレンズのことかぁ!!」

次男 「そうそう、コンタクメンズ。」