私 「こっちゃん、何を習いたいの?」
次男 「ぼく、ドラムやりたい!」
私 「ドラムやりたいかぁ。太鼓いいよね。」
次男 「ドラムとサッカーやる!!」
私 「そっかぁ。じゃぁ、にこちゃんは何にする??」
娘 「にこちゃん、のびたくんになりたい!」
私 「こっちゃん、何を習いたいの?」
次男 「ぼく、ドラムやりたい!」
私 「ドラムやりたいかぁ。太鼓いいよね。」
次男 「ドラムとサッカーやる!!」
私 「そっかぁ。じゃぁ、にこちゃんは何にする??」
娘 「にこちゃん、のびたくんになりたい!」
週末、次男の保育園最後の運動会でした。
年長さんが主役!見せ場はなんといってもリレーです。
次男は、チーム内で競争して、1番になって、みんなが納得する形で、アンカーを勝ち取りました。
闘志を内に秘めつつ、本番を迎えました。
白組がわずかにリードで迎えたアンカー、次男はバトンを受け取ると、勢いよく走りだしました。
あぁ!!
最初のコーナーで、つまづいて、バッタリ転んでしまいました。その間に、相手チームに抜かれてしまいました。すぐに立ち上がって、駆け出しましたが、紅組のアンカーを追い抜かすことは出来ませんでした。
練習の時、次男は、相手チームが先にゴールをしたのを見て、途中で、走るのをやめてしまったことがありました。勝負がついたからいいと思ってしまったのか、悔しくて、嫌になってしまったのか、本人がどんな気持ちだったかわかりません。でも、自分の行動で、大好きな先生をがっかりさせてしまったことは事実でした。
”みんなでつなぐバトン、勝ち負けよりも、最後まで一生懸命走ることのほうがもっと大事だよ”
先生のお話をいつになく神妙な顔をして聞いていたそうです。
本番では、先生との約束通り、次男は、最後まで諦めずに、ぐっと歯をくいしばって、ゴールまで走り切りました。でも、歓喜する紅組のみんなの輪の後ろで、次男は、悔し涙をこらえることができませんでした。先生に褒めてもらっても、悔しくて、悔しくて、涙がぽろぽろ溢れていました。その姿に私も涙が止まりませんでした。
よく頑張った!!えらかったね、こっちゃん!!
悔しい気持ちが次男のエネルギーになると信じています。
たかが、保育園のリレー、だけども、見ていた人たちの心を動かし、本当にたくさんの拍手をもらった次男を誇りに思います。
とっても楽しそうで、ずっと笑顔が印象的だった長男の時より、ちょっぴり緊張感があった次男の最後の運動会・・・記憶に残る思い出となりました。
私 「給料日~給料日~♪」
次男 「きゅうりょうびって何??」
私 「頑張ったご褒美がもらえる日!!」
次男 「ご褒美って、誰がくれるの?」
私 「お父さんの会社からもらえるんだよ!!」
次男 「リレー頑張ったから、ぼくももらえるかな?」
小学生になって、口が悪くなったり、態度が大きくなったり、弟に嫌がらせをしたりして、プチ反抗期、絶賛成長中の長男です。ついついガミガミ言ってしまったり、その後に1人自己嫌悪に陥ったり、対応に困ったり、私もお母さんとして、成長中です。
一方で、成長するにつれて、一緒にお出かけできる機会が減るのではないかと危機感を募らせる私は、様々な体験を通して、エネルギーを発散させるべく、週末にいろんな場所へ連れ出しています。お茶摘み体験で山に登ったり、海で波に戯れたり、畑仕事をしたり、サイクルセンターで自転車をこぎまわしたり・・・
1日中、元気に遊びまわっている子どもとは対照的に、お母さん、全くついていけない・・・・
特に、長男は本当に体力がついたなぁって感じます。毎日の登校で往復1時間弱、歩いていること、週1回のサッカー、それから外遊びのおかげで、すごく体が強くなったようです。逞しさも感じる2年生です。
心も体も成長中!!
先日、そんな長男の参観会に行ってきました。壁に貼られた自己紹介のとくいなこと!?
サッカー、空手、なわとび、うんどう、やきゅう、えいご、かんじ・・・・
えぇぇ~空手、野球、英語なんてやったことないですから!!
本人曰く、3年生になったら本気を出す!らしい・・・とほほ
天然なのか、今、はやりの妖怪のせいなのか、よく分かりませんが、そんな長男が愛おしいです。これからもしっかり見守りたいと思います。
絵をみて、質問しています
私 「この子は何をしてるでしょう?」
娘 「え~んって泣いてる。」
私 「そう!じゃあ、目から出ているものは何でしょう?」
娘 「う~ん、うんっとぉ・・・」
私 「汗かなぁ?それとも、おしっこ!?」
娘 「よぼれ(汚れ)~!!」