ラキュー

今、息子たちが、すごく夢中になっているのがLaQ(ラキュー)という知育ブロックです。カラフルで、小さくて、様々な種類のパーツを組み合わせることによって、平面体から立体、球体まで作れ、子どもたちの創造力を無限に広げてくれる優れた玩具です。日本で開発されたというのが、とっても誇らしいです。

 もともと保育園で夢中になって、本人の希望もあって、誕生日にプレゼントしました。これが本当にすごいのです。

はじめは、平面体から、だんだん立体的なもの、複雑なものを解説書をみながら、作っていきます。長男は、たくさんのパーツの中から、瞬時に必要なものを見分け、あっという間に仕上げていきます。パーツをつなげるときに、パチパチという音と、指への感触がとても心地いいです。
 
長男は、ジェット機、積載車、ヘリコプターなど、乗り物を好んで作っています。

ラキュー

 
 

 次男の作品です。お母さんにとお花も作ってくれました。

ラキュー

 最近では、自分で考えながら、創作しています。ラキューをしている時は、すごい集中力を発揮し、感心してしまいます。

ラキュー
ビニール人形を模して、自分で考えたロボット?!です。

 また、より複雑な作品を作れる長男、そんな長男に一目置いて、頼りにしてアドバイスをもらっている次男、ここでの年齢差というか、経験値は大きくて、そんな2人のやり取りをみているだけでも、ほっこりした気持ちになります。デストロイヤーの娘は完全に蚊帳の外です。

 ただただ、パーツが小さいために、夢中になって遊んだあと、部屋中に散乱して、片付けにひと苦労で、私は、掃除機をかけるたびにひょっこり出てくるラキューのパーツに正直なところ、うんざりしていました。

ラキュー収納箱

 でも、この工具箱が来て、お父さんと男の約束をしてから、すっきり、きっちり収まっています。お母さんが、ギャーギャー叱らずに済むし、お父さん、いい仕事しました!!

ふりかけ

写真

長女 「アンパンマン、アンパンマン!」
  
長男 「ぼくもふりかけ食べる~!!」

次男 「ぼくも~!」

長男 「うぅんと、おぉ・かぁ・か?」

次男 「おかぁかって何?」

私  「かつおぶし?魚かな?」

長男 「たぁ・まぁご、黄色はたまご!!」

次男 「ぼく、たまごにする。」

長男 「さぁ・け・・・えぇ~お母さん、子どもなのにお酒、食べてもいいの??」

野菜作り

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今年から、子どもたちと一緒に野菜作りに挑戦しています。それは・・・・

・家族みんな野菜が大好きで、美味しい野菜が食べたい

・子供たちに土いじりさせたい、自然にふれさせたい

・休日、子供たちのエネルギーを発散させたい

・私の運動不足を解消したい

・子供たちと一緒に外で過ごしたい

 以上のように、たくさんの理由とともに、私たちの野菜作り、1年目がスタートしました。

 私たちが参加しているのは、『農といのちと自然塾』というものです。年会費を払うと面積にして、10坪割り与えられ、そこに、10畝作ります。これから、しかるべき時期に、しかるべき位置に決められた20種類以上の野菜を育てていきます。道具や、肥料、作物すべて、用意してくれるので、軍手と飲み物だけ持参します。さらにさらに、月に1度、講習会に参加して、いろんなことも学べます。いちから野菜作りを学ぶには最高の環境です。

 さて、まだまだ土作りの段階ですが、鍬をふるってサクサクっという音に感動したのは3回ほどで、そのあとは、ぎこちなく、次の日からは、全身ひど~い筋肉痛がしばらく続き・・・あぁ情けない。

 子どもたちは、土を掘って、幼虫を探したり、野草を食べてみたり、探検したり、泥だんごを作ったりして楽しんでいます。今は、まだ土作りの段階ですが、種まきや収穫、きっと喜ぶだろうなぁ。作付予定表に並んだたくさんの野菜を見ると、ワクワクします。

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 休日に公園や、支援センターに行くのもいいけれど、これからは「じゃぁ、畑いこうか!」なんてのが合い言葉になりそうです。畑って言うのもなんなので、ヤサイパーク?ヤサイーランド?!なんて言ったら、もっと楽しそうかな?!

素敵な環境で、年配の方々に囲まれ、青空の下、子どもたちと一緒に土いじりするのも気持ちいいです。

デート

長男 「あれ?にこちゃんは??」

私  「お父さんと留守番だよ。」

長男 「あ~ぁ、いいなぁ。お父さん、きっと甘やかにしてるね。」

次男 「2人でいいとこに行ってるね。」

長男 「それ、デートって言うんだよ。ぼくも、お父さんとデートしたいな。」

私  「お母さんとでも、いいでしょ??」

長男 「う~ん、まぁいいけどさぁ。」

海のものと山のもの

子どもたちの食事の時間は、楽しいものにしようと心がけています。残さず、一生懸命食べるということはもちろんですが、食べることに興味と、感謝する気持ちを持ってもらいたいなぁとも思っています。

作るときに気を付けているのは、なるべく多くの野菜を取り入れること、海のものと山のものをそろえるということです。おおざっぱに、お米、野菜、お肉など陸で育つものが、山のもので、お魚や貝、わかめなどの海藻などが海のものです。
 黒柳徹子さんの著書、『窓際のトットちゃん』に出てくるトモエ学園のお弁当に習って、できるだけ毎日、取り入れるようにしています。

 海のものは、山のものに比べて、選択肢が狭そうですが、ツナ缶や、のり、ちくわ、ひじきなどを使って、1品とカウントします。張り切りすぎたり、気負ったりすると長く続かないので、あくまでも出来る範囲です。

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 食事の時間に、「今日の海のものはなんでしょう?」なんて聞くと、あれこれ言いながら、自分たちが食べているものについて考えるいい機会になっています。

食べたものが、子どもたちの体を作っていきます。そして成長するにつれて、家族そろっての食事の時間がとりにくくなると思います。だからこそ、毎日の食事を大事にしていきたいです。

彼らの遊び

 先週末に続き、今週末も各地で大雪になり、大混乱でしたね。私たちが住む静岡では、この2日間、冷たい雨が降りました。そして、今日は、春を思わせるようなぽかぽか陽気でした。

 さて、快晴の空の下、大量の洗濯物と格闘している私を横目に、息子たちは、さっそく外へ飛び出していきます。我が家は、細い道路の突当りにあるので、ほとんど車が入ってきません。息子たちは、思う存分自転車を乗り回したり、縄跳びしたり、チョークでお絵かきすることが出来ます。

 キャッキャ、キャッキャと何やら楽しそうな声が聞こえてきたので、ベランダから覗いてみると、2人で新しい遊びを考え出していました。

 それは、1人が階段からサッカーボールを落とし、もう1人が下にいて、網でキャッチするというもので、上手くボールが入ったら、

 「お見事!!」

 と言って、もう1回できるという、単純なものです。下にいる弟の抑揚のある「おっみごとぉ~♪」がやる気と楽しさを倍増させます。飽きずに30分以上もやり続け、そのうち駐輪場の屋根の上にボールを滑らせて、同じようにキャッチするということまで発展させて、なんだかんだで1時間、ボールと網で遊んでいました。

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 夏にセミを捕まえるために100円で買った網が、こんなに大活躍するとは、思ってもいませんでした。子どもたちの楽しむことを見つけ出す創造力、息子たちだけに分かる世界観に感心しました。

 
ときどきケンカもするけれど、兄弟仲良く遊んでいる姿、いいものです。

フォーゼ

私  「こっちゃん、髪の毛切ろっか?!」

次男 「ぼく、切らない、伸ばす。」

長男 「え~女の子みたいに~?」

次男 「前髪を伸ばして、こうやってしばるの!!」

私  「前髪をしばる??」

次男 「*フォーゼみたいにするの!!」

*仮面ライダーフォーゼ:主人公の髪型が、とってもおかしなリーゼントなんですが・・・

雪合戦

 初めての雪遊びに行く車中にて

夫  「雪合戦しようね!!」

次男 「ぼく、雪のボール投げる~!」

長男 「ちがうよぉ~、合戦って、歌をうたうことだよ、ねぇ。」

全員 「えぇ??」

長男 「・・・」

私  「あぁ、歌合戦と思ったのね。」

当たり!!

 満面の笑顔でキッチンに走ってきました

長男 「お母さん、あたり、あたり、あたり~!」

私  「なにが当たったの?」

長男 「ガムだよ。ほら、ここに書いてある!!あ・た・りって!」

私  「よかったねぇ。もう一個もらえるよ。なんのガム??」

長男 「みどりりんごのやつ。」

次男 「じゅんさん、日本一だね!!」