長男 「お母さん、あと何回寝たらお正月?」
私 「あと4日かな。」
長男 「みーみぃ(おばあちゃん)んちで、凧揚げするんだぁ。」
私 「新年のあいさつ、なんて言うか知ってる?」
長男 「う~んと、“めでたして、ありがとう”だっけ!?」
次男 「ちがうよ~! “めでまして、お・め・で・と・う”!!」
長男 「お母さん、あと何回寝たらお正月?」
私 「あと4日かな。」
長男 「みーみぃ(おばあちゃん)んちで、凧揚げするんだぁ。」
私 「新年のあいさつ、なんて言うか知ってる?」
長男 「う~んと、“めでたして、ありがとう”だっけ!?」
次男 「ちがうよ~! “めでまして、お・め・で・と・う”!!」
次男が、お友達に顔をかじられました(かじる=引っ掻く)
私 「痛かったでしょう。お母さんの大事なこっちゃんによくも~!!」
次男 「ぼく泣かなかったよ。だって、先生がちょんちょんって、ティッシュでふいてくれたもん!」
私 「えらかったねぇ。」
長男 「お母さん、お友達のお母さんと戦う?」
私 「お母さんたちがケンカしてもしょうがないでしょ。」
次男 「お友達のお母さん、強いから、本気になって、カンカンになって、お母さんのことぐっちゃぐっちゃにしちゃうよ。」
私 「ケンカしないから、大丈夫!!」
長男 「そうだね、神様はちゃんと見てるもんね。」
私 「にこちゃん」
娘 「なに?」
私 「おぅ!!にこちゃ~ん!!」
娘 「な~ぁにぃ??」
私 「お返事できたねぇ。すごい、すごい!!オムツかえようか?」
娘 「嫌!イヤ!いぃ~や!!」
次男 「サンタさんって、何食べてるか知ってる?」
私 「何だろう?お肉?」
次男 「おかゆでした!」
私 「おかゆ!!へぇ~!?そうなんだ。」
次男 「ぼく、本で見たんだぁ。じゃあ、おもちゃどこにしまってるか?」
私 「押し入れ??」
次男 「1.ひきだし 2.おもちゃ入れ箱 うぅ~んと・・・ 3.やりっぱなし!」
長男 「今日ね、保育園にサンタさんから手紙が届いたんだよ!」
私 「へぇ~!!うちには来てないよ。なんでだろ??」
次男 「大人のところには来ないんだよ!」
長男 「あのね、あのね、お母さんもっと優しくなればいいと思うよ。」
私 「お母さん、怒ってばっかだから来てくれないのかぁ。」
長男 「でも、ぼくがお母さんのために、サンタさんにキラキラのイヤリング頼んどいたから大丈夫!」
奈良の東大寺にて
今年も残すところあと2週間・・・12月に入ってからずっとバタバタ忙しく過ごしていました。
その中心に、長男がいました。お義父さんとランドセルを買いに行ったり、私の両親と山口へ参拝旅行、さらには6歳の誕生日と保育園最後の発表会・・・
様々な場面で、長男の成長っぷりを目の当たりにしました。ランドセルは、お店に入って、10秒ほどで決め、説明したかった店員さんを慌てさせました。(私がちゃんと説明を聞きました)
山口への旅行では、私の父と行動を共にし、夜も私たちとは別の部屋で寝て、父を独占しました。“特別”扱いが大好きな長男、嬉しくて、ずっとピョンピョン跳ねていました。長男は、小さい時から、嬉しいと無意識にピョンピョンはねるくせがあります。
それから、発表会では家で何度も練習した言いにくいセリフも、本番では完璧に言うことができました。終わってほっとしつつ、満足感でいっぱいの笑顔をみて、とても誇らしく思いました。
6歳になった長男、誕生日は両家のおばあちゃんも来てくれて、みんなでお祝いをしました。
妊娠が判明してからずっと待ちわびて、会うのを楽しみにしていた長男は、いつもご機嫌で、本当に手のかからない赤ちゃんで、ただただ可愛くて、たまらなく愛おしい存在でした。この6年の間に、弟と、妹が産まれて、すっかりお兄ちゃんになった今、逞しく、頼もしく、そして素直で優しい男の子に成長してくれたことに感謝せずにはいられません。
淳さんは、いつでも特別な存在だよ!私たちのところに生まれてきてくれてありがとう!!
あなたの成長とこれから一緒に歩む日々がますます楽しみです。
次男 「ク~イズ、クイズ!!」
私 「な~んのクイズ、はいどうぞ。」
次男 「丸くて、手につけるものな~んだ?」
私 「えぇ??何だろう?」
次男 「答えは~ゆびきあでした!」
私 「え?なんて言った?」
次男 「爪にぬるやつだよぉ、ゆ・び・き・あ」
私の母の車には、眠気覚まし用のガムが常備してあります
次男 「ぼくも辛いガム食べた~い!」
私 「いいけど、吐き出さないでね。」
次男 「ぼく、少しずつ、ちっぽく食べるから大丈夫!!」
私 「どう??からいでしょ。」
次男 「はぁはぁ、口がスースーして、涙がでそう・・・」
テレビで、沖縄の映像を見ました。
長男 「あぁ~沖縄行きたい!!」
私 「お母さんも行きた~い!!」
長男 「お父さんも行きたいよねぇ。暑いとこ好きだもんね。」
私 「沖縄で何したいの?」
長男 「ぼく、クックルン(Eテレ番組のキャラクターです)に会いたいなぁ。」
次男 「ぼくも~!!」
車のトランクにたくさんの荷物をのせておでかけです。
長男 「車くん、大丈夫??重くないかなぁ?」
私 「大丈夫だよ。頑丈にできてるし。」
長男 「でもさぁ、なんか大変だよね、車くん。重いし、雨にも濡れるし・・・。」
次男 「お母さん、車くん、ぶっけると痛いから、気を付けて走ってあげてね。」
私 「そうだねぇ。」