マンカラ

 

マンカラ

次男の誕生日のプレゼントにしたマンカラ、とってもシンプルなルールのボードゲームですが、家族みんなで楽しめます。

もともとイベントに出展していた『日本レクリエーション協会』のブースで体験し、すっかり夢中になった次男の 希望で購入したものです。その起源は、遠い昔(紀元前4000年?!)のアフリカに遡ると言われ、世界中で楽しまれているそうです。協会の方の話によると、シンプル、でも奥が深いので、子どもにとっては、知育玩具として、指先と、頭を使うので、高齢者にとっては、ボケ防止として、日本でも、公民館などで広まっているそうです。

子どもと大人が真剣勝負できるのも、マンカラのいいところです。現に、私は、次男に何度も負けています・・・

また、マンカラに取り組む様子から、兄弟の性格の違いがはっきり見て取れて、面白いです。

長男は、とっても素直で、ストレートな作戦なので、なかなか勝てません。でも、負けるのは嫌なので、やらないという選択をします。一方、次男は、いろいろ考えて、工夫します。年上の子どもや大人に勝つこともしばしばです。そして、負けたとしても、「もう1回!!」と食らいついていきます。

偶然出会ったマンカラですが、しばらくブームは続きそうです。うちには、まだDSなどのハイテクな?ゲーム機はありませんが、当分の間、アナログなゲームで楽しめそうです。