たまごかけ

 3歳の長女、たまごかけご飯に夢中です。

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「 たまごかけ、きゅ~り、おかし♪ 」

私の妹が保育園の時に大好物だったものを、独特のリズムで唱えたことを
今でも鮮明に覚えています。
娘がたまごかけご飯を食べるたびに、唱えたくなります。

何でも自分でやりたいお年頃、たまごを割って、かき混ぜて、ご飯の真ん中に箸で穴を開けて、
「富士山噴火~!!」と言いながらご飯に注ぎます。
私がお手伝いするのは、醤油を垂らすことと、ご飯と卵をいい具合にまぜることだけ。

このいい具合にというのがポイントで、本当は、自分で混ぜたいけど、均等に混ぜ合わさったのを
早く食べたい気持ちが勝って私に委ねるという選択をするのです。

娘は、1歳過ぎから、アトピーを発症しました。
もともと夫がアレルギー体質なので、気を付けるべきだったのですが、皮膚科の先生いわく
お母さんの怠慢・・・のせいで、水いぼを悪化させ、それから今日に至るまで皮膚科に通っています。
卵にアレルギー反応が出た長男にも、うっかり卵入りの納豆を食べさせてしまい、顔が変わってしまうほど
パンパンに張らしてしまったこともありました・・・・反省。

3歳才を過ぎてからは、症状も落ち着き、許可が出たのでようやく、たまごかけご飯解禁となったのです。
お兄ちゃんたちが美味しそうにたたまごかけご飯を食べるのを、ずっと羨ましそうに見てました。
最近では、のりに包んで食べたり、ちょっとだけ、味噌汁を垂らしたり、自分でアレンジしながら
たまごかけライフを楽しんでいます。

塩分の取り過ぎを気にして、醤油を控えめにして作るお父さんのやり方は気に入らない、らしい。

「かゆかゆになるから、食べれな~い・・・」

もうそんなこと気にしないで、食べれるね!思う存分食べていいよ!と言いたいところですが、また皮膚科
の先生に怒られちゃうので、ほどほどにしないと、ね!

いろんなものを、美味しくいただける。幸せなことです。

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