冬休みが明け、やれやれと思っていたころに、次男がインフルエンザに罹りました。ちょうど保育園から、インフルエンザが流行りだしたとメールが来た日の夕方、まさに流行にのって発症です。
いつも元気な次男ですが、高熱のせいで、2日間はほとんど身動きがとれず、ぐったりしていました。うちでは、熱が出て食事がしにくくなると、普段はあまり食べさせない甘くてカロリーが高いもの、ポカリスエットにバナナに、プリンにバニラアイスなどを口にすることができます。
「アッアイスが食べたい・・・」
熱が下がったあとも、ここぞとばかりに小芝居をする次男が面白かったです。
次男の発熱から、2日後、長男と長女が発熱しました。長男は熱せん妄が出てきました。夜、急に目を覚まして発狂し、ギャーギャ―泣きながら、トイレの便器をつかんで、あと少しで首を突っ込むところでした。そんな時はいつも、ぎゅっと抱きしめて、「大丈夫だよ!お母さん、ここにいるよ。」となだめます。そうすると5分くらいで元通りになって、またそのまま寝てしまいます。タミフルなどの薬を使っても、よく似た異常行動がみられたりもするそうです。リビングで寝てしまった長男を久しぶりに抱っこして、寝室に運びましたが、その重さに、成長を実感しました。
長女は、丸2日間、40度超えの熱と闘いました。今までの経験から、余程のことがないかぎり驚かない私ですが、さすがに40.5度の表示には動揺してしまいました。それでも、回復力を信じてなんとか過ごしました。
3兄妹は、出席停止を含めて、約10日間、病人の特権の甘いものと、DVD三昧の日々を過ごしました。
とほほ。
やっぱり、元気が一番いいね!!