次男の七五三

 先日、次男の七五三詣りに行ってきました。

七五三

 泣き虫の赤ちゃんだったのに、あっという間に5歳、にこにこ笑顔の元気な男の子に育ちました。

お兄ちゃんと妹にはさまれて、我慢しなくちゃいけないこと、思い通りにならないこともたくさんありますが、同じ中間子として育った私は、ちゃんとわかってあげているつもりです。

 それを知ってか、知らずか、次男はよく、「お母さん、大好き!!」って言ってくれます。それなのに、「お母さんもだよ~」って、ギュッてすると、「ちょっと暑苦しいからやめて!!」って。照れ隠しかな?!

 さて、主役ではないけれど、正装する機会もめったにないので、私もおめかししました。和裁士の母が仕立てたお着物を、母に着させてもらいました。着付けをしてもらっている間、とても誇らしい気持ちと、何とも言えない気持ちで胸がいっぱいになりました。お母さんから、娘に戻っている時間、幸せでした。

七五三

 慣れない着物と、写真撮影に飽きた次男、最後は足袋と下駄を脱ぎ捨てて、大はしゃぎでした。そんな次男が大好きです。

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 成長が嬉しい反面、ちょっぴり寂しい複雑な母心ですが、子どもの存在には日々、感謝するばかりです。

 

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