先日、ひょんなことから、次男と2人きりでお風呂に入る機会がありました。いったいどれだけぶりか分からないほど、本当に久しぶりのことで、いつもと勝手が違うので、2人で顔を見合わせて笑ってしまいました。
次男が生まれた時には、すでに長男がいたし、娘の出産直前から、長男と共に、保育園に入園したので、次男と2人きりで過ごした時間は、ほとんどありません。次男が4か月のころに、RSウィルスで入院した2週間が、今思えば、じっくり向き合った唯一の時間だったかもしれません。
そんなわけなので、なんだかお互いに照れくさいのです。お風呂に入って、向き合うと、じ~と私をみて、突然、
「ぼく、おっぱい飲んでみたいなぁ。」
「ええええぇ~本当に!!じゃあ、ちょっとだけね!」
これまた久しぶりに赤ちゃん抱っこをすると、どうしようもなく照れてれまくって、照れまくって、それでもちょっとだけ指につけてなめてました。そして、照れ隠しに一言、
「ぜんぜんも、味がしな~い!」
あまりにもぎこちなく、可愛かったので、ここに書いてしまいましたが、これは2人だけの秘密です(笑)
次男は、いつも寝るときに
「ぼく、お母さんが1番だぁ~い好き!!」って言ってくれます。いつまで、言ってくれるか分かりませんが、そんな次男が、たまらなく愛おしいです。
まだ果たせていない誕生日特権の2人でデート、近いうちに実現したいです。