月見団子

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先日の十三夜の日に、息子たちの保育園の年長さんたちは、みんなで月見団子つくりをしました。その団子が美味しかったようで、レシピをいただいたので、うちでも、作ってみました。

作り方は、とっても簡単で、白玉粉と同量の絹ごし豆腐を混ぜ、水を少しづつ足して、丸めて沸騰した湯でゆでるというものです。

長男に、「作り方、教えてね!!」っと言うと、「もう忘れちゃったよ。」 なんて言っていましたが、ボールに材料を入れる順番や、“耳たぶくらいのかたさ”とか、“丸めたら、キュッと真ん中押しておへそ作る!”といった重要なポイントを次男に指示していました。先生のお話をちゃんと聞いているようで、その言い方までもまねしているようでした。

ねんど遊びが好きな2人は、団子を丸めるのも上手です。大きさはバラバラですが、また机の上は真っ白になりましたが2人で全部作り上げました。お母さんと一緒で、丁寧さや、器用さはまるで見られませんが、2人ともすごく楽しそうに作業をしていました。
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ゆで上げて、氷水にとって団子をお皿に分けていくと、ここでも、

「きなこをかけるのは、お母さんの仕事だよ。先生がやってたから。」と指示してくれました。

自分たちで作ったお団子は、格別の美味しさだったようで、「美味しいねぇ!」と、2人とも、2回お代わりをしました。そして、長男のお皿に残り1つになると手を合わせて、

「最後のひとつ、感謝をこめて、いただきますっ!!」

パクッと口にほうばりました。