カレーライス

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実家で野菜をたくさんもらってきたので、みんなでカレーを作りました。野菜をきるのは、長男・次男の仕事です。作る前に、カレーライスという年少さん向けの本を読みました。カレーライスの作り方が、リアルな絵と、トントン、ジャージャー、コトコトなどのリズミカルな擬音語で紹介されているものです。
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本には、出てこないけど、うちのカレーには、トマトとニンニクも入れました。まず、玉ねぎの皮むきからはじめます。それから、長男と次男は、張り切って、すべての野菜を切りました。子供用ではなく、私が普段から使っている大きな、よく切れる包丁だったので、何度も、“猫の手にしないと、手が切れちゃうよ!!”と声をかけました。2人とも、とても上手にできました。

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 それから、ガス台の前にステップをおいて、交代で、お肉と野菜を炒めました。ルーも2人で半分ずつ入れました。私は、もっぱら娘が邪魔しないようにあやす係りと、最後の味見係りでした。みんなで作ったカレーライスは、やっぱり美味しくて、長男は、おかわりもしました。

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私は、幼少のころ母と一緒に台所へ立って挑戦するものの、あまりのぎこちなさ、危なっかしさに結局役立たずということがよくありました。自分でも不器用だということを自覚していたので、そのことを指摘されると余計に手がいうことをきかなくなるということを経験しています。だから、子供たちには、どれだけ時間がかかっても、形が悪くても、失敗しても、なるべく見守って、必要以上に手も口も出さないようにしています。出来た時の達成感がきっと自信につながるからです。

ケースの中のカビ

6月30日
 カブトムシのエサ台や、くち木に緑色のカビが生えてきます。梅雨時ということもあるし、第一、ケースの中は、常に暗くて湿度が高いため、どうしても発生してしまいます。そんな時、どうするか?いろいろ調べてみても、そのまま放っておくというのが、1番多い意見のようです。カブトムシが住んでる森などの自然界には、カビや菌、微生物など、あらゆるものが共存しています。ケースの中は、むしろ不自然な環境ですが、カブトムシにとって害があるものではないようなので、本来ならそのままでいいのですが、うちは、子供たちが、触るので、あまりにも酷くなってきたら、表面のカビは拭いて、少し、日光に当てます。それだけです。