6月21日土の中に隠れて、じっとしています。背中のへこみがきになるところですが、大仕事を終え、変身したばかりなのでそっとしておきます。

このままエサも食べずに、１～2週間じっとして体力を温存するのだそうです。子供たちが喜んで観察する活発な時期は、ほんとうに短いのですね。

6月20日
脱皮してから1日で、見慣れた色のカブトムシになりました。でも、あれあれ？！しばらく仰向けでバタバタしてたからか、背中がベコンとへこんでしまっています。脱皮直後、あんまりいじらないほうがいいかと、そのままにしておいたものの、気になって調べたところ、カブトムシは仰向けになると自分でひっくり返ることができずに1日くらいで弱って死んでしまうということを知って、慌ててひっくり返しました。このへこみは、なおらないのかな？

エサ台とくち木を用意しました。この時期になると、100円ショップでカブトムシを飼育するためのマットやえさ、くち木など、なんでもそろいます。ケースに入った幼虫まで売られていたのには驚きました。

6月19日
9時30分日に透かしてみると…よく見なれた真黒い足やツノが見える！！脱皮するのかな？でも、どうやって！？この数日に起こるであろう変化見逃せません。

ひゃぁ～見逃してしまいました。ついに成虫になりました。
13時30分、気づいた時にはすでに脱皮完了。こんなに早く脱皮するなんて・・・まだ、背中は茶色で頻繁におしりから、おしっこを出しています。脱皮直後の真っ白な背中を見ることができず残念です。

脱皮後の抜け殻

触ってみると、セミの抜け殻より、少し柔らかい感じです。

黄金色のきれいな背中。ツノには殻がかぶったままです。

6月18日

しきりにおしりを動かしています。昨日よりもさらに黒っぽくなってきました。脱皮の準備をしているのかな？

6月17日手足、ツノの色が変わってきています。見た目は、風船のようにプニョプニョしていそうですが、一体どんな触感なんだろうかと、触ってみたくなる気持ちをグッとこらえて。

6月15日
図鑑を調べると、だいたい蛹になってから2週間から3週間で、時期にして、6月から7月の初旬にかけて脱皮し、成虫になるとのこと。
今日で2週間。まだまだ茶色っぽく、成虫になるのには時間がかかりそうな気もするけれど、注意深く見守っていきたい。せっかく地上にいて、観察できるから、めったに見れないという脱皮直後の、白い背中のカブトムシを見てみたい。

6月12日
今日も休眠中。これといった変化はみられません。全く動かないので、生きているのかと心配になることもありますが、ちょっとした振動に反応するので、まだまだ脱皮に向けて体力温存中なのでしょうか。

6月10日

6月9日

6月7日
今日もぐっすり、休眠状態です。気のせいか、少しちいさくなったみたいに思えます。